経済産業省から、昨今の石綿による被害の実態にかんがみ、石綿を含有する家庭用24時間風呂(一般消費者が購入する製品)の製造・輸入等の実態について調査依頼がありました。
当協議会会員の製造元11社について実態調査を実施いたしました。
会員企業からは、ヒーター及び配管接続用等の一部にパッキンとして使用の実績が報告されました。これらのパッキンは、他の素材と混ぜて固めた状態であり、通常の使用時に石綿の環境への放出の可能性はないとの回答を受けました。
このうち、平成17年8月末現在も製造等が行われている石綿含有の製品は、10月末までに代替化が完了しています。
なお、今回の調査結果は経済産業省のホームページに掲載されています。
詳細は各製造メーカーにご照会願います。 |